元モーニング娘。の田中れいなが12月16日、特番「ABEMA BOATRACE TOWN『アイドルグランプリ』」に生出演して、天然発言を連発させた。この日は、天気も田中を味方した。番組冒頭、共演アイドルたちが自己紹介をする中、田中はひとりだけ西日を強烈に浴びる状態。MCを務めた次長課長の河本準一が「田中さんのところにだけ白を飛ばしているのは誰ですか?」「大御所扱いですね」と大笑いすると、田中は「もう私、31歳なんで」と自らベテランであることを認めた。
デビューは13歳で、モーニング娘。卒業から約8年。河本が、その美貌を「全然、変わらない」と絶賛すると、田中は「30歳になって、やたら『ええっ、見えなーい』みたいに言われて、初めて『嬉しい』って思ったから、自分は年を取ったんだな」と回答。もうひとりのMC・安田大サーカスのクロちゃんが「実感したのね」と笑うと、否定することなく「実感しました」と深く頷いた。
そんな田中は、「なんで呼ばれたんだろう」と思うほどのボートレース初心者だそうで、事前に「友達のグループLINEで『ボートレース』をしたことがある人?」との質問を投げ、予習を試みたとのこと。そのLINEには「明日になったら、オッズが出るから」との返信があったそうで、それを確認した田中はオッズを「ずっと外国人の選手だと思ってた」と告白した。これには一同、爆笑で、クロちゃんが「(選手に)誰も外国人はいないからね」と突っ込むと、河本も「れいなちゃん、面白いよね、ホントに」と感心。視聴者からも「オッズ選手w」「田中れいな、恐るべし」などといったコメントが多数、寄せられ、その後も番組は大いに盛り上がった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)