『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、放送作家の野々村友紀子と2丁拳銃の川谷修士夫妻が登場し、「家事育児問題」をテーマにしくじり授業を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、乃木坂46の高山一実、俳優の武田航平、入来茉里らが出演。
家事のことでケンカし、離婚危機にまで発展していた野々村&川谷夫妻。世の中の妻たちは夫にどんな不満を持っているのか、独自でアンケートを取ったという。
【映像】これは納得…! 野々村友紀子が提示した「148項目の家事育児リスト」(15分30秒ごろ~)
「夫に言われてイラッとしたNGワード」第3位は、家族で出かけるときに玄関で「ねぇ、まだ?」と催促すること。第2位は、昼に起きて「俺のご飯は?」と聞くこと。第1位はバタバタしている妻を見て「休んだらいいのに」と声をかけることだった。
野々村が「夜に使おうと思ってるやつ昼に食べられるのは1番腹立つ」と、冷蔵庫の物を勝手に食べる夫に苦言を呈すと、柄本時生の妻・入来も「わかります」と大きくうなずき。「主人はあんまり料理をしないんですけど、私が取っておいたものを知らないうちに食べられちゃってるから、それを使ってアレンジを考えてるのに、それが総崩れになった瞬間にもう作る気なくなります」と真顔になり、笑いを誘った。
続いて野々村と川谷は「妻をイラッとさせる夫のNG行動」についても紹介。「食べ終わった後の食器を台所に運んでドヤ顔」「たまに子どものごはん作って、おいしいと言われてドヤ顔」「ゴミ捨てをやってドヤ顔」の3つを挙げた。
また、男性が言う「ゴミ捨てをしている」は、野々村に言わせれば「ゴミ捨てじゃない」という。妻は家中のゴミを集め、分別し、袋を縛って玄関に置くところまでを担当しており、夫は袋を持って移動しているだけ。野々村はこれを「ゴミのお散歩」と表現し、笑いを誘った。
すると、入来は「先生!」と挙手し、「うちの主人がやっているのはゴミ捨てじゃありませんでした」と断言。やりとりを見た澤部からは「模範生徒がいるな」とツッコミが入った。
さらに「ゴミ箱にゴミ袋をかけてほしい」と授業を進めている途中、澤部が笑っていると、「何笑ってんの?澤部」と見逃さなかった野々村。「え!バラエティですよね?!」と焦っている澤部に、“担任役”の若林は「報道番組だよ」と返していた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)