『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、放送作家の野々村友紀子と2丁拳銃の川谷修士夫妻が登場し、「家事育児問題」をテーマにしくじり授業を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、乃木坂46の高山一実、俳優の武田航平、入来茉里らが出演。
【映像】これは納得…! 野々村友紀子が提示した「148項目の家事育児リスト」(15分30秒ごろ~)
家事をやってるつもりの夫・川谷に不満を募らせて大ゲンカし、離婚を考えるまでになった野々村。それでも家事の状況は変わることはなく、2008年に育児中に倒れ、救急搬送された。
家事・育児・仕事・過労のストレスで目眩が起こり、「天井が回りだして、立てなくなった」そうで、意識も失った。駆けつけた救急隊員からは「奥さんの瞳孔が開いてます」と言われ、川谷は大パニックに。そのときのことは「あまり覚えていない」という。
当時、家事をしている自負があった川谷は、妻のストレスにはまったく気づいていなかった。そのため、妻が倒れたことに「いろいろな気持ちがガッと来て。『なんでやねん!』って」と困惑したという。吉村が「名ツッコミ!」と持ち上げると、若林は「倒れたのはボケじゃないから」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
野々村は「こうなってしまったのは、私のしくじりでもあるんです」といい、「手を抜くことに手を抜かない」と教訓を学んだという。「自分で自分に優しくすることも大事」「背負うことが良い妻・完璧な主婦だと思ってはいけない」と語り、頑張りすぎている世の妻たちにアドバイスを送った。
川谷は、妻が倒れた直後「俺が変わらなあかん。やれるときは手伝おう」と決意した。しかし、野々村は「まだ『やれるとき』言うてるから」と夫の甘さを指摘。家事をやろうとする気持ちは確かに強くなっていたが、まだ川谷の行動は変わらなかった。川谷がどのように改心していったのか……続きはABEMAビデオで配信中。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)