将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月19日に行われ、木下浩一七段(53)と村中秀史七段(39)が午前10時から対局を開始した。勝者は午後2時からベスト4入りをかけて高見泰地七段(27)と対戦する。
木下七段は、1988年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。村中七段は2004年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級2組。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
本局の持ち時間は各1時間で、先手は村中七段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)



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