藤井聡太棋王「やってはいけないミス」まさかの“ダブルカド番”…棋王戦第3局痛恨の黒星で王将戦と共に大ピンチ 絶対王者に試練立ちはだかる 将棋藤井聡太 2026/03/01 20:46 拡大する 新潟の地で、絶対王者に大きな試練が訪れた。将棋の第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局が3月1日、新潟県新潟市の「新潟グランドホテル」で行われ、藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、23)が挑戦者の増田康宏八段(28)に122手で敗れた。この結果、シリーズ成績は藤井棋王の1勝2敗となり、タイトル4連覇に向けて後がないカド番に追い込まれることとなった。 1勝1敗のタイスコアで迎えた重要な天王山。先手番の藤井棋王から「角換わり」へと誘導し、中盤までは互いに一歩も譲らぬ難解なねじり合いが続いた。得意の角換わりとあり、先に抜け出しペースを握ったかと思われていたが、攻め合いとなった終盤戦で失速する事態となった。チャンスが転がり込んできた増田八段は、ここは逃さぬと的確な寄せを繰り出して一気に勝利。藤井棋王が無念の投了を告げた。 続きを読む