綿矢りさの同名小説を実写化した映画『私をくいとめて』の公開記念舞台挨拶が12月19日、テアトル新宿で開催され、のん、林遣都、臼田あさ美、若林拓也、片桐はいり、橋本愛、大九明子監督が登壇。主人公・みつ子の脳内相談役「A」を演じる中村倫也は劇中にならい、声のみで参加した。
 本作は、おひとりさまライフを満喫していた31歳のみつ子(のん)が、年下の営業マン・多田くん(林遣都)と出会い、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していくさまを描く物語。