18日、計画を断念した地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の代わりとして、2隻の新型イージス艦を新たに建造することが閣議決定された。加えて、開発中の地対艦ミサイルについては、自衛隊が保有する12式地対艦誘導弾を改良し、飛距離を大幅に伸ばした「スタンド・オフ・ミサイル」にするとしている。