霜降り明星・粗品、年末競輪400万円一発勝負も完敗 軸の選手が最下位に「何してんねん…」
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 12月30日に平塚競輪場で行われた頂上決戦「KEIRINグランプリ2020」で、お笑いコンビ・霜降り明星粗品が、400万円を賭けての一発勝負に挑んだものの、軸に選んだ選手が最下位に敗れる大ハズレで、激動の2020年で1000万円ゲットの夢は達成ならなかった。

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 過去にも番組で大勝負を繰り広げ、大きなマイナス負けとなっても、それを補って余りある勝利をつかみ、しかもその勝ち金を寄付することでニュースにもなっていた粗品。事前に各選手などから、年末のグランプリレースに関する情報を伝えられたものの、「どうでもいい」とバッサリ。「よしもとイチの博打王」と語るWヤングの中田治雄(本名・中田軍治)にあやかり、地元開催に燃える1番車・郡司浩平(神奈川)を軸に考えると宣言した。

 400万円を賭けて3連単「1-全-全」「全-1-全」「全-全-1」を候補にあげると、1000万円達成には、このうち2つを選ぶ必要があることから「全-1(ぐんじ)-全」「全-全-1(ぐんじ)」の2つを選んだ。3連単の合計購入金額は399万9600円。これには共演者たちも「うわー」「やばい!」と、その大張りに声が漏れていた。

 肝心のレースは最終周回に入ったところ、5番手からまくりに言った郡司だが、4コーナー手前で失速。そのままズルズルと後退すると、最下位に沈んだ。これには粗品も「最下位やんけ!」と絶叫。「何してんねん…400万円、なくなった…」とボヤいていた。

KEIRINグランプリ2020特番~粗品2020年最後の勝負!狙え1000万!~
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