1月7日、バスケットボール漫画の金字塔として知られる『SLAM DUNK』(スラムダンク)がアニメーション映画化されることが発表された。Twitter上では「#SlamDunkmovie」「スラムダンク」「井上雄彦氏」「ミッチー」「アニメーション映画」といった関連ワードが続々とトレンド入り。大人気漫画の突然の映画化発表を受けて、多くの著名人も喜びのツイートを投稿している。

 井上雄彦氏の漫画『SLAM DUNK』は高校バスケットボールを題材にした大ヒット作品。驚異的な身体能力を持つ不良少年の桜木花道が湘北高校のバスケ部に入部し、チームメイトとのライバル関係や強豪校との対戦を通じて急成長を遂げていくストーリーだ。同作は「週刊少年ジャンプ」誌上で1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載され、国内シリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破した。

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 同作の影響でバスケットボールを始める読者が続出し、テレビアニメの主題歌が大ヒットするなど、1990年代に社会現象的なブームを巻き起こした『SLAM DUNK』。7日に原作者の井上氏が自身のTwitterで「【スラムダンク】映画になります!」と発表すると、国内外のファンの歓喜と驚きの声でハッシュタグ「#SlamDunkmovie」をはじめ関連ワードがTwitterのトレンド上位を席巻。また映画の公式Twitterアカウントや、ティザーサイト(https://slamdunk-movie.jp/)も開設された。

 大ヒット作の突然の映画化発表に、多くの著名人も反応した。2019年の「Mー1グランプリ」で決勝に進出したお笑いコンビ・すゑひろがりずの南條庄助は、「スラムダンク映画化の一報!今日ちょうどこの踏切に来てたのマジあはれなり!!!」とツイートし、テレビアニメのオープニングに登場する“聖地”として知られる江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅の踏切で撮影したロケ中の写真を公開。運命的な“フライング聖地巡礼”に、「驚きましたぞ!」「なんという巡り合わせ」「偶然にしてはすごすぎる!」「桜木軍団として出演されるのかと」「主が好きだと詠いたい!」といった反響が寄せられた。

 また人気グループYouTuber・フィッシャーズのシルクロードや、グラビアアイドル・タレントの青山ひかる、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手の谷口雄也、声優の赤羽根健治や相羽あいなも喜びをツイート。連載終了から約25年を経てもなお、『SLAM DUNK』が幅広い読者から熱い支持を受けていることが伺えた。

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