「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」で、平成ノブシコブシの吉村崇が「番組の打ち合わせシミュレーション」で見事な立ち回りを披露した。
【映像】ノブコブ吉村の凄すぎる「打ち合わせシミュレーション」(2分30秒ごろ~)
番組には、担任役としてオードリーの若林正恭、生徒役として、吉村の他にも、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、日向坂46の佐々木美玲らが出演。
前回、芸歴10年目のビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)が「クセあり東京ディレクター(以下、東京D)との打ち合わせシミュレーション」に挑戦するも、うまく対応できなかった。そこで、「ミスター打ち合わせ」こと吉村がお手本を見せることに。
打ち合わせの部屋に入ってきた吉村は「お久しぶりです、先生!」と、平子扮する東京Dを持ち上げながら、元気よく挨拶。東京Dの後ろにいた酒井にも声をかけ、席に座った。
アイドリングトークでは、東京Dが吉村をイジるたび、吉村は「だはぁ!」と大笑い。東京Dの冗談1つ1つに大きなリアクションを取った。打ち合わせのシミュレーションを見ている他の出演者からは「早く打ち合わせしろよ!」とツッコミが飛ぶ。
ようやく本題に入り、「ネタやってもらうんだけど。足とか鳴らしたんだっけ?」と聞かれた吉村は、「鳴らしたことないですけど、鳴るとは思います」と、「とりあえずやってみる」姿勢を見せ、笑いを誘った。
「カバンの中身チェック」の打ち合わせでは、「変に作りはしたくない。普段どおりでおもしろおかしいのが理想」という東京Dに、吉村は「なんか入れろって言われたら入れときます」と完全に受け身状態。東京Dがウシガエルを入れる提案をすると、吉村は大爆笑。
打ち合わせが終わると、吉村は東京Dと飲みに行く約束を取りつけ、「失礼します」と部屋を出た。東京Dは酒井に「吉村決定で事務所連絡しといて」と指示し、打ち合わせシミュレーションは大成功に終わった。
吉村の見事な立ち回りに、ビスケットブラザーズ・きんは「すごかったですね。何してもいいからがんばるってことなんですね」と称賛。相方の原田も「すごすぎて、僕が憧れてた世界ではないのかもしれない」と吉村が凄すぎるあまり、ショックを隠せなかった。
果たしてビスケットブラザーズは、クセあり東京Dの攻略をリベンジできるのか? 動画はABEMAで限定配信中。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)