格闘技界とプロレス界を股にかけ、独自の存在感を示している青木真也が久々のONE Championship本戦出場を果たす。舞台は1月22日のシンガポール大会だ。
 11日には、試合に向けた公開練習をリモートで実施。そこで見せたのは3分5ラウンドのミット打ちだった。遠い間合いのミドルキック、至近距離からの多彩なヒジ打ちなど迫力十分。マスコミ向け公開練習はその後のコメント取材がメインで、練習そのものは“パフォーマンス”的になる選手が多いが、青木はストレートに「練習を公開」した。