かなりの稼ぎがあるのに、42歳までもらっていた親からの仕送り。先日、地上波の番組で取り上げられたことで世間をざわつかせている問題について、安田大サーカスのクロちゃんが持論を述べた。1月15日、「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」に生出演したクロちゃんは、ラストアイドルの西村歩乃果らとボートレースで対決。番組指定レースの予想を外して罰ゲームをするハメになると、西村から「クロちゃん、親に仕送りをもらってたそうじゃないですか」と件の問題について切り出された。
「もちろん。固定給の話ですか?」。まるで悪びれない様子を見せると、「クロちゃん今、何歳でしたっけ?」との質問。これに「44歳。バカボンのパパの3つ上。これでいいのだ」と答えて「一昨年までもらっていたってことですよね。それって、よくないんじゃないですか?」と返されると、「なんで?」と首を傾げながら「親が、その方がやりがいがあると思って、元気になると思ってやってたんだよ」と説明した。呆れた西村から「私だったら逆に、親にあげますよ」と論されても「愛情って、いろいろあるからね」と即答し、共演者たちからは大ブーイング。結局、罰ゲームとして「ご家族に謝ってください」と要求されると、「おかあさん、おとうさん、僕は悪くないと思ってるけど…」と不満顔で謝罪し、「今度、ネッカチーフ買ってあげるんしんよ」とも伝えた。
そんなクロちゃんは番組終盤、当日が西村の母親「えみりん」の誕生日であることを知ると、番組をいつも見ているというえみりんに対して「ハッピーバースデー」と祝福した後、元旦の放送で西村に渡したお年玉を「おかあさんに渡しておいて」とコメント。「えみりんさんにリモートでお年玉を送ったらどうですか?」と他の共演者からアドバイスされると、「それは振り込みですよね」「基本的に、手渡し以外はしないから」と苦笑いを浮かべ、スタジオを笑わせる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)