「髪の色を変えたのに何も言ってくれないんだねって言われて辛かった」友人、家族、そして自分の顔すらも覚えられない「失顔症」の生きづらさ ABEMA Prime 2021/01/20 10:10 拡大する 相貌失認(そうぼうしつにん)、またの名を失顔症。人の顔が覚えられない脳の疾患で、症状の程度に違いこそあれ、およそ100人に1人が抱えているといわれている。・【映像】自分や家族の顔が覚えられない...失顔症の女性に聞く 「人の顔が覚えられなくて、思い出せなくて、みんな同じに見える」。そう話すのは、大和田真琴さん(大学4年)だ。日常生活にも苦労がつきまとう。「友達はもちろん、先生に対しても、本当に目の前で“どこ?”“いやここだけど”みたいな、そういうことがしょっちゅうだ。似顔絵も全くできなくて、美術の授業も、そこだけダメだった」。 続きを読む 関連記事