将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が1月28日に行われ、所司和晴七段(59)と西尾明七段(41)が午後7時から対局を開始した。
所司七段は1985年6月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。渡辺明名人(棋王、王将、36)をはじめ、活躍する棋士を多く弟子に持つ師匠としても知られる。
西尾七段は2003年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。日本将棋連盟の常務理事も務めている。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は西尾七段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)








