脚本家・坂元裕二が書き下ろした映画『花束みたいな恋をした』が本日1月29日公開。この度、同作でカップル役を演じた菅田将暉と有村架純のオフショット10枚が公開された。
▶︎動画:菅田将暉&有村架純、5年ぶりの共演で当時の印象語る
偶然出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)が恋におち、ともに過ごした5年間を描く本作のオフショットは、撮影の合間に有村愛用のフィルムカメラでお互いを撮影し合ったもの。有村が撮影した写真の中にはガチャポンのカプセルで遊ぶお茶目な姿や、ふとした瞬間に覗かせるアンニュイな表情など、普段見せることのない菅田の素顔を捉えている。カメラを借りた菅田も有村を撮影し、ギターを演奏する様子や撮影期間中に誕生日を迎えた記念すべき1枚など、リラックスした可愛らしい姿にきゅんとしてしまう写真が盛り沢山!お互い気を許す菅田&有村が撮影し合った写真の他、麦と絹が暮らした思い出の部屋や、撮影の合間に二人で行った絵しりとりなども収められている。
本物の恋人同士でないと切り取れないような愛らしい写真の数々だが、役を演じる上で特別な指示はなく、現場での時間を常に一緒に過ごして自然な空気感を作り上げた菅田と有村。公式HPでは、さらに未公開のはな恋オフショットを多数散りばめたスペシャルメイキングフォトムービーが公開中だ。
ストーリー
猛スピードで加速する恋の忘れられない〈最高の5年間〉を描く、不滅のラブストーリー誕生!
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(やまねむぎ)(菅田将暉)と八谷絹(はちやきぬ)(有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが──。
(c)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会