荷物に消毒液、ドアにはアラーム…特派員が体験した中国の“厳戒”水際対策 「日本よりも安全に感じる」の声も 2021/01/30 10:10 拡大する 「中国の水際対策が素晴らしいとは思わないが、日本に比べると『ここまでやるか』というくらい徹底していた」。中国特派員の熱田大カメラマンが実際に経験した、中国の厳格な水際対策。日本とは異なる徹底した隔離措置など、“入国への高いハードル”をリポートした。【映像】特派員がリアル体験 中国“厳戒”水際対策 日本を出発し、中国北京支局へ向かった熱田カメラマン。2020年12月8日、経由地の中国・大連空港で早速足止めを食らった。14日間に及ぶ隔離措置だ。手袋を付けさせられ、番号札をかけられ、PCR検査へ。その際、着用していたマスクは医療用マスクに交換させられたという。 続きを読む