トレードマークの小道具を破壊した芸人に、まさかの悲劇。スピードワゴンの井戸田潤が、ハンバーグ師匠にまつわるエピソードを告白し、共演者たちを爆笑させた。
井戸田が司会を務める「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」1月30日放送回では、番組内でボートレーサーの装備について解説した。「いろいろ、衣装を着られると思いますけど…」。その流れで衣装の話になると、ボートレース賢者として出演したタレントの西野未姫は、AKB48時代に「太り過ぎて何回も破ったことがあります」と暴露。「太っているのがバレて、怒られるのが嫌だった」との理由で「自分で縫っていた」こともあったそうで、早替え時に重ね着した衣装の「マジックテープが取れちゃって、1人だけ次の衣装で踊っていた」という大失態も明かした。
続いて井戸田のピン芸人としての姿、ハンバーグ師匠の衣装については「腰回りに大きいナイフとフォークを刺して、ベルトのバックルもハンバーグ」と改めて説明。その一式は「テレビの小道具さんに作ってもらった」そうで、総額で「30万円くらいする」のだという。あまりの高額に周囲が驚くと、井戸田は自身のYouTubeに出演した芸人が「あのナイフを折った」と発言。その折った人物とは「アンジャッシュの渡部(建)さん」だったそうで、「その後、彼は謹慎になりましたよ」と続けて共演者たちを「呪われたんですかね」と笑わせると、「渡部さん、お帰り、お待ちしております」とカメラ目線でメッセージを送り、さらなる爆笑を誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)