『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、麒麟川島明が登場し、「スーパー戦隊シリーズ」から学ぶ「マンネリを打破するためにしくじらないための授業」を行った。

麒麟・川島明、迷走していた過去 王道漫才路線前に作った「4分間伏線だけで終わるネタ」
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 番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑日向坂46加藤史帆、タレントの井桁弘恵純烈の酒井一圭らが出演。

 1975年にスタートし、子どもたちから人気を集めた「スーパー戦隊シリーズ」。1990年代に入るとその勢いは落ち着き、マンネリ化して視聴者に飽きられていた。とくにシリーズ24作目の『地球戦隊ファイブマン』は、「敵のボスがポンコツ」などの新要素を加えたものの、裏目に出てしまい、歴代最低平均視聴率1.8%を記録した。

 このしくじりから、川島は「マンネリ脱却とはいえ、本質を変えてはいけない」と分析。これは芸人の世界にも通じるそうで、麒麟もネタ作りで迷走した時期があったという。

麒麟・川島明、迷走していた過去 王道漫才路線前に作った「4分間伏線だけで終わるネタ」

 M-1グランプリ2001の決勝に進出した麒麟は、「前半2分半フリで、後半2分半で全部回収する」という変わったネタを披露。するとこれがウケたため、同じ構造のネタをたくさん作ったという。しかし、迷走の末に出来上がったのは、「4分間伏線で終わる」という謎のネタだった。

 澤部は「何も回収しないで?」と爆笑。川島は「ネタ終わりのトークコーナーで回収しました」と明かし、笑いを誘った。

 視聴率の低迷から脱却できず、苦闘していた制作は、マンネリ3年目には原点回帰にシフトチェンジ。超王道の戦隊モノ『恐竜戦隊ジュウレンジャー』を制作した。すると、これが大ヒット。アメリカでリメイクもされ、世界で見られる作品となった。

 川島は「思い切って挑戦したからこそ、それまで見えなかった新しい道が見えた」と分析。麒麟はその後、王道漫才路線に軌道修正。マンネリを脱却し、現在に至っている。

しくじり先生 俺みたいになるな!! - 本編 - #79 麒麟川島 スーパー戦隊45作の歴史を解説!ゼンカイザーもスタジオ初登場
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