“青い犬”ロシアの旧化学工場で発見 獣医師が排泄物や毛を調査

　16日、ロシアの工業都市、ニジニ・ノヴゴロド近郊の旧化学工場付近で体全体が真っ青になった犬が見つかった。
【映像】檻の中で餌を食べる青い犬（4分30秒ごろ～）
　檻に入っている1匹の犬。よく見ると体全体が真っ青だ。動物病院の院長によると「毛の色の変化の原因についてはわかっていません。見つかった場所にあった排泄物や、変色した毛を研究所に送って調査します」としている。
　今のところ青くなった原因は調査中だが、血液検査などの結果、健康状態は良好。水も飲み、食欲も旺盛だという。