日米両政府は17日、在日米軍の駐留経費負担、いわゆる“思いやり予算”について、従来の水準で1年間延長することに合意した。トランプ前政権が大幅な増額を求めたことから交渉が難航していたが、バイデン政権への交代に伴い、現状の2000億円規模を維持することとなった。