将棋界にもブームはやってくる?若手実力派棋士がおすすめする「スタンディング研究」 将棋 2021/02/20 11:00 拡大する 将棋界に新たな研究法が確立か――。順位戦ではC級1組から来期のB級2組への昇級を決めた若手実力者・増田康宏六段(23)が立った姿勢での研究について、熱く語る一幕があった。海外では既に取り入れられているものだが、果たして将棋界に新たなブームを呼ぶことになるか。【動画】増田康宏六段が力説するスタンディング勉強法の効果(4時間43分ごろ~) 増田六段が、立ったままの研究について語ったのは、2月18日に行われた竜王戦2組ランキング戦、藤井聡太王位・棋聖(18)と広瀬章人八段(34)の一戦をABEMAで解説していた時だ。聞き手の安食聡子女流初段(46)から、雑誌でも掲載されていたこの研究法について問われた。 続きを読む