トヨタ自動車が23日、実際に人が住みながら自動運転やAIなど最新技術をフル活用し、新しい暮らしの実現を目指す「Woven City」(ウーブン・シティ)計画を本格始動させた。
 経済ジャーナリストの井上久男氏は「一般的には“スマートシティ=賢い街”という言い方をする。トヨタなので自動車の部分が注目されがちだが、自動運転だけでなく、遠隔医療や遠隔教育も含め、新しい街がどのような形でできてくるのかにも注目だ」と話す。