希少な毒グモが披露した“下手すぎる”穴掘りがいま、ネットで「下手すぎてお茶目」と話題を呼んでいる。
思い立ったように、高速で前足を動かして穴を掘り始めたクモ。しかし、本人は隠れたつもりでも…どこからどう見ても、お尻が丸見えだ。
なんともお茶目な姿を見せたのは、シカリウス ハーニという南米の砂漠や荒野に生息するクモ。砂の中に身を隠し、通りかかった獲物を襲うということだが、やっぱりお尻は丸見え。日本ではあまり見られない珍しいこのクモのサイズは小さく、脱皮した殻は親指ほどの大きさ。脱皮をしてカラダが柔らかくなった直後は、一層、穴掘りが下手になるというから面白い。
ただ、飼い主によるとお茶目でカワイイ一面があるものの、毒をもっているため軽い気持ちで飼育するのは危険とのことだ。そんなクモに対して、ネットからは「よし完璧だ! って感じが何ともカワイイ」「下手すぎてお茶目」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)