わいせつ教員の排除へ向け新法の検討開始、静岡県では私的なSNSのやりとりへの規制強化も 実現可能なの?柴山前文科相に聞く ABEMA Prime 2021/03/03 13:59 拡大する 教員によるわいせつ事案が増加傾向にあることを踏まえ、自民・公明両党は処分を受けた場合、教員免許を再取得できないようにすることを盛り込んだ法整備に向け検討を始めた。両党の検討会では論点整理を行い、ゴールデンウィーク後にも法案を提出したい考えだ。・【映像】先生と生徒の私的SNSは絶対禁止? 2日の『ABEMA Prime』に出演した前文部科学大臣の柴山昌彦衆議院議員は、「この議論は昨年から始まっていて、国会でも与党野党問わず“わいせつ教員を教壇から遠ざけることはできないのか”という質問がされ、私の後任の萩生田光一文部科学大臣も“積極的に検討する”と答弁している。ただ、憲法が保障する職業選択の自由との兼ね合いなどの議論があり、通常国会での立法は間に合わなかった。また、再犯の可能性の高いものなのかという線引きが難しいという議論もある」と話す。 続きを読む 関連記事