ハンバーグ師匠は先輩芸人との「ノリから生まれた」スピードワゴン井戸田が誕生秘話を告白
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 あの人気キャラクターは、実は偶然の産物だった。スピードワゴン井戸田潤が、ピン芸人としての姿であるハンバーグ師匠の誕生秘話を明かした。3月6日、「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』にMCとして生出演した井戸田は、ますだおかだの増田英彦らと共演。番組中、ボート―レーサーが節目の勝利などで行う水神祭についての特集VTRが流れると、芸人のノリについての話題へ発展した。

【動画】井戸田潤、ハンバーグ師匠誕生秘話を語る

 増田は「ノリからギャグが生まれるというのはよく聞く」とし、事務所の先輩である横山たかし・ひろしのギャグ「すまんの~」について言及。曰く、横山たかし・ひろしの師匠である横山やすしがとにかく厳かったそうで、「よく怒られていたたかし師匠が『すまんの~』と謝っていたのがギャグになった」と説明した。周囲がうなると、続けて井戸田も「ハンバーグは、わりとノリですね」と告白。20年ほど前、渋谷の老舗ライブハウス「La.mama」でのお笑いイベント時、一番後輩だった井戸田は先輩芸人から「お前、誰だ」とイジられたそうで、「井戸田ですよ」「ホントは誰なんだよ」とのやり取りが続く中、「何故だから分からないけど、『ハンバーグですよ』と答えた」のだそうだ。

ハンバーグ師匠は先輩芸人との「ノリから生まれた」スピードワゴン井戸田が誕生秘話を告白
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 井戸田はそれを記憶しており、数年後、「笑いの金メダル」という番組での一発ギャグコーナーで「ハンバーグ師匠」を披露。好評だったことから「ノリが続いて、ずっとやってる」と振り返ると、増田らも「面白い」と意外な経緯に驚きの様子だった。

(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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