神奈川県川崎市の住宅が立ち並ぶ地域で、防犯カメラが驚きの事故を捉えていた。
画面奥の道路にヘッドライトが見えた次の瞬間、黒い車が火花を散らしながら猛スピードで走ってきて、電柱に衝突した。事故の衝撃で電柱は根本付近から折れ、電線にぶら下がった状態となっている。
近所の住民は「何が起きたのかという感じだった。『ガシャーン』とものすごい音。電柱があったからうちに飛び込まれなくて済んだんですけど、電柱なかったらうちに『ドーン』ですね」と衝撃を物語る。
電柱が折れるほどの衝撃だったが、近所の住民が「大丈夫?」と声をかけると「自分は大丈夫です。いや大丈夫です。すみません」と応じる運転手。現場近くの住民によると、事故を起こした男性にケガをした様子はみられなかったということだ。


