いつもと同じように車の窓を開けてみたところ…「あれ!?」なぜか窓がもう1枚? 北海道の厳しい冬が生んだ自然界の神秘がいま、ネットで反響を呼んでいる。
パワーウインドウをいっぱいに下げたにも関わらず、窓が閉まったままのような状態に。自宅の駐車場で、非日常的な不思議な体験をしたのは、北海道・むかわ町にある「法城寺」の住職である舛田那由他さん。
じつは、もう1枚の窓かと思われたのは、窓一面に張り付いていた氷の膜。氷がきれいに窓を覆いつくし、あたかも2重構造のような不思議な状態になっていたのだとか。
「長年北海道に住んでいるけど…」
この自然現象は舛田さんにとっても初めての体験らしく、さらにお寺の手すりにも、流しそうめんができそうな半筒状の長い氷が出来上がっていたという。
この北国の厳しい冬が生んだ神秘の2重構造に対して、ネットからは「美しすぎる」「ドライブスルーで商品貰う時に氷を割って欲しい」「パリッと割ってみたい」など様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)