13日に『格闘DREAMERS』(ABEMA)の第1回が放送された。波乱万丈の人生を生きる金の卵たち=DREAMERSが、LDH martial artsとの契約を目指してサバイバルする格闘オーディション番組だ。プロアマ問わず、格闘技経験もジャンルも問わない。我こそはと名乗りを上げた応募総数約200名から書類審査に残った52名が2020年11月某日に1次オーディションに参加した。
そのなかでも、表舞台に立つLDHのパフォーマーたちからひときわ注目を浴びた選手が「将来は必ずUFCのチャンピオンになる」と言い放った最年少16歳ファイターの鈴木崇矢だ。
関口メンディー(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が「華がある」「リングに上がると全然顔色が違う」と話せば、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)も「『純白のファイター』という感じ」「グループに1人か2人いる、スター性をもともと持っているタイプの人」などと絶賛した。
さらにLDH martial artsが手掛ける格闘技ジム「EXFIGHT」の文字を鈴木が全身を使って表現をして、ハートの強さをアピールする場面も。会場ではなんとも言えない空気が流れたが、白濱は「いまコメント欄『カワイイ!』って荒れてるぞ」と、好意的に受け止めている様子だった。
ビッグマウスを持ち、スパーリングとなれば表情を一変させて戦う鈴木について、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)は「愛される人柄もすごく武器だと思うし、そういうキャラだからこそ豹変したときにすごくいいエネルギーが生まれる。若くしてLDHっぽい」と高評価。若き逸材の活躍に注目が集まる。