「その辺に落ちているものが一番なじみ深い」 SNSで話題の「石」、商品化の経緯は
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 SNSなどでも話題沸騰のある商品。それがこの「石」。ふざけている訳ではなく、とてつもない人気を集めている。

【映像】SNSで話題の「石」

 魅力溢れるカプセルトイ商品を生み出し続ける「TAMA-KYU(たまきゅう)」が、先月リリースしたこの商品。TAMA-KYUではこれまで「マジで鳴る太鼓」や「事務的なはんこ」など、商品名からも心くすぐられるようなものを生み出してきたが、今回は商品名も「石」。CMでもほんとうに「石」推しだ。

「その辺に落ちているものが一番なじみ深い」 SNSで話題の「石」、商品化の経緯は
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 「石」はどんな発想、経緯で生み出されたのか。自宅でインテリアとして飾っているTAMA-KYU広報担当の森田彩奈さんに聞いた。

 「企画担当の者が『筐体の中に石がたくさん入っていたら面白いんじゃないか』と。それで石を作ろうってなったのがきっかけです。パワーストーンとかカラフルでキレイな石もたくさんある中で、一番身近に感じていただけるものって、その辺に落ちているといったらあれですけど、河原とか道端に落ちている石だと思うので、この商品も皆さんのなじみ深い商品になったら嬉しいなっていうのがあります」(森田さん、以下同)

 「石」は全6種類で、形や色が違うバージョン、さらには苔バージョンも存在する。そして、“秘密”も隠されているそうだ。

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 「見た目は石なんですけど、開けると中に小物を入れられるようになっていて。この中に指輪を入れていただいて、サプライズで取り出したら忘れられないプロポーズになるのではないかなと思いますので、ぜひ楽しい使い方をしてください。あと小銭入れでも大丈夫ですし、アクセサリーケースにもお使いいただけるのではないかなと思います」

 森田さんによると、発売からおよそ1カ月ですでに5万個以上も販売していて、現在は手に入りづらい状況となっているという。近々再販することも決まったということだが、もし街中で見かけたら、売り切れる前にゲットしておいた方がいいかもしれない。

 ちなみに、次の新作は本物の瓦割りを体験できる「マジで鬼のように割れる瓦」。秀逸な商品の数々は、TAMA-KYUの公式YouTubeチャンネルで森田さん自身が魅力を紹介している。

ABEMA/『ABEMA Morning』より)

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