20日に『格闘DREAMERS』(ABEMA)のepisode 2「洗礼」が放送され、LDH martial artsとの契約を目指してサバイバル・オーディションの鬼合宿に挑むDREAMERSたちをTHE RAMPAGEの武知海青、神谷健太、LIKIYAらが訪問。「合宿では食事に救われた」という自身らの経験を踏まえて、選手1人ひとりに1尾ずつの伊勢海老という豪華な差し入れを行った。
【映像】1人1尾の伊勢海老!? THE RAMPAGEが豪華差し入れ
一次オーディションを通過した者のみが参加した二次オーディションでは、17名の参加者が2泊3日の合宿を敢行。総監督はDREAMフェザー級元王者・高谷裕之で、ヘッドコーチはUFCでタイトル挑戦の実績を持つ岡見勇信が務めた。
合宿初日の夜練の時間帯に陣中見舞いに訪れたのは武知海青、神谷健太、LIKIYA(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の3人。神谷は壮絶な練習内容を目の当たりにし、「いやあ、ヤバい!」と驚き、しばし言葉を失う場面も。
すると、LIKIYAは「伊勢海老どころじゃない、ハマグリ買ってる場合じゃないから」とコメント。突拍子もない発言にも思えるが、実は3人は合宿所への訪問前に差し入れを買い出しに行っており、選手たちのために活きのいい海鮮を購入していたのだ。
選手たちが喜んでくれる差し入れを探し歩いていた3人は、合宿所の近くに直売所を発見。武知は「え、ヤバッ、ちょっと見て下さいよ」と活きのいい伊勢海老を指差し、LIKIYAも「これは選手の皆さん。絶対に喜ぶ」と応じた。すると武知が「合宿のとき、食事に助けられましたからね」と自らの合宿生活を振り返ると、LIKIYAも「本当に助けられた」と同意。選手たちを思い「できるだけいいものをね……」と続けたが「こんな良いものは食えなかったぞ」と笑いながらも「1人1個いっちゃおうか」と、参加者に1人1尾の伊勢海老という大盤振る舞いをしていた。
合宿では1日目の大詰めとして、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーの目の前で参加者たちが全員で円陣を組んでのジャンピングスクワット50回を実施。「円陣が崩れたらゼロからやり直し」という、体力はもちろん協調性が重要視されるメニューで、武知は「うわあ、キツそう……」と漏らし、LIKIYAは「朝から走ってますからね……(足腰にも)けっこうキてる」と、3部練習のあとだからこそ過酷ではないかと指摘。
円陣が崩れて回数が0に戻り、脱落者が出るなど波乱もあったが、苦悶の表情を浮かべながらスクワットを飛ぶ参加者たちに、THE RAMPAGEのメンバーは「いけるいける!」と声援を飛ばし、見事に完遂させると、惜しみない拍手を送っていた。