麻雀プロ団体、麻将連合の最高峰リーグ「μリーグ」の第19期開幕となる第1節が3月22日に行われ、放送卓では武則輝海が4戦全てで2着を取る抜群の安定感で、卓内トップを取った。

 過去に2度、将王のタイトルも獲得した武則はトップこそなかったものの、無駄な失点をすることなく、常に上位争い。全8節の戦いで、まずは好スタートを切った。「3回戦目、4回戦目はどちらかトップを取りたいところでしたが、欲をかいても仕方ないのでこれからもプラスを積み重ねられるよう頑張ります」と、落ち着いて開幕戦を振り返っていた。

【試合結果】

1位 武則輝海 +46.3

2位 山本裕司 +24.6

3位 むく大樹 +13.5

4位 原浩明 ▲27.6

5位 黒澤耕一郎 ▲56.8

 ◆μリーグ 麻将連合の最高峰リーグ。10人のプロで全8節、1人あたり半荘32回戦を行い、上位3人が将王決定戦に進出。現将王と決定戦を行う。

 ◆麻将連合 通称μ(ミュー)。1997年設立。最高位戦代表(当時)だった井出洋介が設立。主なプロは忍田幸夫代表、井出洋介のほか小林剛、草場とも子らが所属している。主なタイトル戦は、将王、BIG1、M1。

(C)麻雀スリアロチャンネル

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