変わる“出生前診断” ダウン症の息子を育てる母親「正しい内容が広がってほしい」 ABEMAヒルズ 2021/03/23 06:00 拡大する 17日、厚生労働省で「新型出生前診断(NIPT)」に関する専門委員会が開かれた。新型出生前診断は、妊婦の血液から生まれる前の赤ちゃんの染色体に異常がないかを調べる検査だ。【映像】ダウン症の弟へ 朝日新聞に掲載された「世界ダウン症デー」の広告が話題に 委員会では「出生前検査の情報をすべての妊婦に対して知らせる」という新しい方針が示された。出生前検査に関するリーフレットなどをすべての妊婦に配り、関心を持った人には保健師などがさらに詳しく対面で説明するという。検査結果が陽性だった場合は、その妊婦や家族が適切な意思決定を行えるよう、専門医などの対面サポートも検討されている。 続きを読む 関連記事