まもなく終わる将棋界の2020年度。振り返ってみれば、ここ数年以上に藤井聡太王位・棋聖の活躍が目立つ一年となった。新型コロナウイルス感染拡大で、日本中が沈みがちになる中、最年少でタイトルを獲得。さらに二冠・八段昇段も達成。デビュー直後からの29連勝で巻き起こった「藤井フィーバー」の再来とも言われた。この状況に地元の愛知県瀬戸市も大盛り上がり。その様子を同じ愛知出身のSKE48鎌田菜月に、今年の活躍ぶりを含めて聞いた。