「あえて打ち出すことに可能性がある」 “知的障害アート”をビジネス化、目指す当事者の収入増と社会の認知 ABEMA Prime乙武洋匡 2021/03/27 16:00 拡大する 東京・銀座にある店「ヘラルボニー」。バッグやスカーフ、さらにマスクなど、アーティスティックなデザインの商品が並んでいるが、これらはすべて知的障害のある人が描いたアート作品を印刷したもの。【映像】“知的障害アート”をビジネス化 目指す先は 黒丸が羅列されたTシャツのデザインについて、ヘラルボニーの深澤佳歩さんは「これは和紙にボールペンでずっと丸を描き続けてできている作品だが、この方(作者)は数カ月から数年同じ作風を描いて、あるときパッと切れて次の作風に変わっていく。この時期は恐らくボールペンと紙質との擦り合わせが好きで描いていたのではないか」と説明する。 続きを読む