告発状提出の高校生「県議の力が働いたのではないか。だとすれば、即刻辞めるべきだ」ネット・ゲーム依存症対策条例めぐり香川県議会でパブコメ不正か ABEMA Prime 2021/03/31 20:53 拡大する 昨年4月に施行された香川県のネット・ゲーム依存症対策条例が、憲法13条が保障する幸福追求権を侵害しているとして、母親とともに県に対する損害賠償請求訴訟を提起している渉さん(18歳)。今月15日には、県議会の条例検討委員会が条例の素案について意見を募った「パブリックコメント」に関する疑惑の調査を進めるため、警察に告発状を提出した。・【映像】告発した18歳と考えるパブコメの意味 県議会側は昨年、寄せられた2600件超のパブコメのうち、実に8割以上が賛成意見だったと公表していた。ところが通常よりもパブコメ数などが著しく多く、怪しいと思った渉さんが情報開示請求を行ったところ、同一の表現の“賛成コメント”が書かれたものが100以上も存在、さらに2週間の募集期間のうち、“賛成意見”の5割以上が2月1日に投稿されていたことがわかったという。 続きを読む 関連記事