岩手県の盛岡市動物公園が公表した“安楽死”をめぐり、ネット上に様々な意見が出ている。
 園によると、安楽死したのは来園者との「ふれあい展示」にも出ていた15匹のカイウサギ。一昨年5月、このうち複数匹が「パスツレラ感染症」という病気を発症。抗生剤による治療や飼育舎の消毒などにより、再発も見られたものの一時鎮静化。それでも園ではふれあい展示の中止を継続していた。