実況をやるつもりが、される側になった。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の15チーム目を決めるエントリートーナメントの模様が4月3日に放送され、関東Bブロックは藤森哲也五段(33)が優勝した。ドラフト会議では、多くの棋士が指名される様子を実況する立場だったが、出場枠を自力で獲得。今度は本職である将棋で魅せる。