ネタなのか、それともガチなのか。お笑いトリオのネルソンズが番組中に大声で罵り合い、共演者たちを爆笑させた。4月3日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」に生出演した和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助の3人は、ボートレース予想と笑いのスキルでお笑いコンビのトム・ブラウンと勝負。岸はプライベートでもボートレース戸田やボートレース平和島に足を運ぶほどの玄人なとのことで、和田と青山は「予想は岸に任せて、お笑いはこっちでやろうかな」との作戦に出た。
その作戦を聞き、共演者たちも「ようやくネルソンズで本領発揮できそうじゃねーかよ」と岸に期待したものの、岸の予想は1レース目からハズレ。「この仕事が入ってから、岸が気合い入りすぎてるなと思ってた」といきなりの険悪ムードで、続くレースも外すと、和田は「もう岸は信用しないです」と言い切った。ただ、ここで青山が「岸に擦り付けてますけど…」と、当たれば万舟券だった岸の予想に「和田もテンションが上がっていた」と暴露。思わぬ攻撃に和田が「お前が一番ヤバい」と返すと、青山は「次、当てられなかったら解散だよ!」と叫び、「帰れよ、お前!」「お前が帰れよ!」と罵声の応酬が続いた。
結局、最後は和田が「(予想を)外しただけで岸のことを結構言っちゃったんで、ホントにごめんな」と謝罪。岸も「和田は悪くない」と続いたが、「誰が悪かったのか」との質問には「ネクタイを締めた真ん中のヤツが、特に何もしていない」と答え、和田も青山に対して「全部、お前だよ」とポツリ。青山が「違うよ」と言い返すと和田は「カッコつけてよ、仕事しろよ!」と怒鳴り声を上げ、共演者たちを「その続きは楽屋で…」と大笑いさせた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)