7日、ソウルと釜山で市W市長選が行われ、共に野党が勝利した。与党は、ソウルではおよそ18ポイント差、釜山では30ポイント近い大差で敗北を喫した。
 文政権の「審判」を掲げた野党が大きな支持を集めた今回の市長選に、ソウル市民からは「市民の心が離れてしまった状況だった。今回の結果は当然だ」といった声が上がる。