新アニメ「86―エイティシックス―」が4月10日より放送開始した(順次放送中)。CG技術を駆使したバトルが展開され、「神アニメの予感」と反響が広がっている。
【動画】冒頭から迫力が凄い!「86―エイティシックス―」第1話
アニメ「86―エイティシックス―」は、安里アサト氏が手掛ける同名ライトノベルが原作。人として認められていない“エイティシックス”の少年・シン(CV:千葉翔也)と、共和国軍人のエリート・レーナ(CV:長谷川育美)が激しくも悲しい戦いを繰り広げる。
第1話「アンダーテイカー」では、さっそくサンマグノリア共和国とギアーデ帝国による“無人戦闘機”同士の戦いが描かれた。サンマグノリアの無人機・ジャガーノートが、敵の攻撃を避けながら、縦横無尽に戦場を駆け回る様子は迫力満点だ。さらに、ジャガーノートを操縦しているのが、エイティシックスであることも明かされた。圧巻の戦闘シーンに、Twitter上では「作画レベルが圧倒的すぎます」「ジャガーノート戦の迫力は凄かった」「戦闘シーンもっと観たい!」「バトルがめっちゃ動いて『うおっ』となりました」「神アニメの予感が凄い」などの反響が寄せられていた。
第1話「アンダーテイカー」
【あらすじ】
サンマグノリア共和国。国民たちが送る平穏な暮らしの影では、数多の命がすり潰されていた。隣国・ギアーデ帝国の無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対抗するため、共和国が製造した無人機〈ジャガーノート〉。しかし、無人とは偽りだった。その機体には、〈エイティシックス〉と呼ばれる少年少女たちが搭乗させられ、日夜戦いを続けていたのだ。その現状を是とせず、彼らに寄り添おうとする共和国軍少佐のレーナは、精鋭部隊・スピアヘッド戦隊の管制を任される。だが、その戦隊長である〈アンダーテイカー〉には担当の指揮管制官を壊してしまう、という奇妙な噂があった。
(C)2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86