先月発覚した厚労省職員23人による居酒屋送別会に参加したメンバーのうち、先週になって3人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった。しかし、送別会の日から発症までに日が経っていることから、宴会との関係性は明らかになっていない。一方、国立感染症研究所の職員21人も3月の緊急事態宣言中に飲食を伴う送別会を開催。感染者は確認されていないが、コロナ禍において会食に対する世間の厳しい目が向けられているのが実情だ。