麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第3節が4月14日に行われ、b卓では齋藤敬輔が卓内トップを取った。またリーグ暫定順位でも3位に浮上した。
攻撃力が持ち味の齋藤は1戦目からトップを取ると、勢いそのままに2連勝。3戦目は3着、4戦目は2着にまとめた。「まだ3節終わったところで先は長いですが、今日のように選択を迷わない局面が増えてくれば決定戦進出も見えてくると思います」と、手応えを感じている様子だった。
【試合結果】
1位 齋藤敬輔 +75.8
2位 竹内元太 +54.9
3位 太田安紀 ▲59.0
4位 平賀聡彦 ▲71.7
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)