相次ぐ「多頭飼育崩壊」臨床心理士が明かす“解決の鍵” 状況が好転する人の特徴 ABEMAヒルズ 2021/04/16 12:00 拡大する 12日、犬5匹を劣悪な環境で飼育したとして46歳の女が逮捕された。東京・大田区にある女の自宅には、犬や猫のほか、ワニ、トカゲ、フェレット、うさぎなど24種類計58匹のペットがいた。動物愛護法違反容疑で逮捕された自称占い師・桑添亜紀容疑者は「コロナで趣味の海外旅行に行けなくなり、この1年で多くの動物を購入した」と話している。【映像】衰弱した犬が運び出される様子(1分30秒ごろ~) 先月、環境省は自治体や住民向けに「多頭飼育崩壊」の防止につなげるためのガイドラインを公表。ペットの多頭飼育崩壊によるトラブルは全国で相次いでおり、現場では繁殖過多や虐待などが問題になっている。2018年には多頭飼育に関する苦情が、全国で2149件(世帯数)寄せられた。 続きを読む