お笑いコンビにありがちな格差。そのコンビ格差について、納言の2人が赤裸々に語った。4月17日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負掛け!笑いのターンマーク』」に生出演した薄幸と阿部紀克は、番組内でネタを披露。その中で幸が月収20万円、阿部は10万円と公表すると、MCを務めたますだおかだの増田英彦から「月収20万円なわけがない」「もっと貰っている」とのツッコミが入った。
これに幸は「そんなにもらってない」としながらも、「ホントは38万円」と告白。一方の阿部は「僕はもらってないです」とのことで、幸が「リアルに10万円」と暴露した。「格差があると、嫌ですね」と共演者たちからイジられた2人は、ネタのチョイスも幸に決定権があるそうで、阿部は「口を出せることは何もないので、これをやるってなったらやるだけ」と説明。この日のボートレース予想もほぼ幸が担当し、阿部は1・2点予想するのみで番組指定レースを終えた。
結果、納言はザ・マミィに敗れて、幸は「冗談みたいに強い酒が飲みたい」と悔しさを露わにしたものの、ほぼ予想に参加させてもらえなかった阿部は「負けた気はしてない」と涼しい顔。「じゃあ、言ってくれりゃあいいじゃん。言うことだけ聞いてさ」とのキレ気味の返しにも「すごいしゃべるからじゃん」と反論したが、「すごいしゃべらないからだよ」との指摘が入ると言い返せず、共演者たちから「仲良くしてくださーい」と爆笑される場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)