“まずい給食を出した知事”になってしまって…橋下氏が語った、大阪での給食導入時のエピソード NewsBAR橋下 2021/04/23 12:00 拡大する 17日のABEMA『NewsBAR橋下』に義務教育初の民間校長を務めたことでも知られる教育改革実践家の藤原和博氏が出演。橋下氏が大阪府知事時代に特別顧問を務めていたこともあり、公立中学に給食を導入させた同氏の手腕を高く評価した。・【映像】橋下徹×藤原和博 コロナで変わる!新たな学校のカタチとは 「当時、大阪の中学校の給食導入率は8%くらいで、ものすごく低かった。教育委員の中には、弁当を作るのがお母さんの愛情だと主張して、給食を入れさせない方もいた。しかし実際には経済的に厳しい子もいて、昼食のときにみんなといるのが辛いから体育館の裏で過ごしているというようなこともあった。経済的に厳しい子にとっては給食は命綱。これは絶対にやった方がいいと言ったら、橋下さんが三百数十億の基金を作って、あっという間に実現してくれた。これは本当に偉かったと思う。「橋下さんのことを誤解して批判する人もいっぱいいるんだけど、どれだけ褒められてもいいんじゃないかな」。 続きを読む