『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、タレントの高橋真麻が出演。クレヨンしんちゃんのモノマネをするアイドルに物申す場面があった。
▶︎動画:高橋真麻「クレヨンしんちゃんのモノマネするアイドルが嫌い」に共感の声
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には高橋の他にも、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、AKB48の横山由依、乃木坂46の田村真佑らが出演。
今回のしくじり先生は、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が登場し、今年で放送30年目を迎える国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』についての解説授業を行った。
18年連続で「子どもに見せたくないテレビ番組」でベスト5にランクインしたクレヨンしんちゃん。1992年に放送されたアニメ第1話では、しんちゃんが股間丸出しで登場。おつかいを頼んだ母・みさえに対して「オマエが行けよ、みさえ」と生意気な態度を取る場面もあり、子を持つ親からは「内容が下品。バカバカしい。子どもの教育に悪影響」と不評だった。
一方で、子どもたちからの人気は絶大で、1年でアニメの視聴率は急激に伸びていった。当時どれだけ人気だったかと言うと、長田は「今でいうTT兄弟と同じくらい」と、自分たちのキャラクターネタを例に挙げ、笑いを誘った。
さらに、長田が「子どもにウケることは、子どもが簡単にマネできること」とクレヨンしんちゃんから学べる教訓を語り、関連して「アイドルのしんちゃんのモノマネ何万回も見てきました」と言及すると、高橋は「アレ1番嫌い!」と声を上げた。
高橋は続けて、「『私、モノマネできるんです』、『じゃあやって』でクレヨンしんちゃんやるアイドル嫌い」と一刀両断。吉村は「わかるわ~」と共感していた。
そこで松尾が田村にしんちゃんのモノマネを無茶振りすると、田村は困惑しながらも「お~い、オラ、野原しんのすけだゾ~」と絞り出した。感想を求められた高橋は「まぁ、健闘はしました」とコメント。笑いを誘った。
続いて横山にもしんちゃんのモノマネを振ると、横山は「え?はい」と、何のためらいもなく「お~い!オラ、しんのすけだゾォ~!」と渾身のモノマネを披露し、ドヤ顔。出演者らは大爆笑で、若林は「ちょっとさ、横綱相撲すぎるのよ。『えぇ?私ですか?』とかちょうだいよ!」とツッコミを入れていた。