プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ・第3試合、チーム稲葉とチーム三浦の対戦が4月24日に放送される。両チームともここまで1敗。直接対決で勝利した方が予選勝ち抜け、敗れた方が敗退となる。
両チームともチーム藤井との対戦を終え、チーム稲葉は2-5、チーム三浦は1-5で敗れた。スコア関係なく、この対決の勝利した方が次のステージに進む。事前に行われたファンの勝利予想アンケートには24日正午までに1827票が集まり、チーム稲葉が50.8%、チーム三浦が49.2%と、がっぷり四つの様相だ。
◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。
(ABEMA/将棋チャンネルより)