「受け手とのギャップがある。また炎上した」小泉環境相、NEWS23の「“46”という数字がおぼろげながら浮かんできたんです」発言を説明

 小泉進次郎環境大臣が24日夜の『NewsBAR橋下』に生出演。話題を呼んでいる「NEWS23」内での自身の発言について言及した。

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 政府は2030年度の温室効果ガス削減目標について、2013年度に比べ45%に引き上げる方向で検討してきたが、さらに1%引き上げ、46%減とする方針を示している。

 小泉環境相はこれについて、昨夜放送された「NEWS23」(TBS系)のインタビューで「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら、浮かんできたんです。“46”という数字が」と説明。聞き手の小川彩佳アナが「浮かんできた?」と聞き返すと、「シルエットが浮かんできた」と応じた。このやりとりが放送後、Twitter上で話題を呼んでいた。

「受け手とのギャップがある。また炎上した」小泉環境相、NEWS23の「“46”という数字がおぼろげながら浮かんできたんです」発言を説明

 この発言について小泉環境相は、梶山経済産業相との調整の中でかなり精緻な数字を積み上げた結果だとして、「自分の中では分かった感じで話しているんだけど、どうも受け手とのギャップが。昨日も炎上した。どういう感覚かというと、1%とか0.5%とか、色々な要素を組み立てて、なるほど遠くにあるけど届きそうだ、まるで船に乗っていたら、ようやく島影が見えてきて、これなら行けるかもしれない、ということ。それを“おぼろげながら見えてきた”と言った。僕の中では全くおかしくないが、“あいつ、また何いってんだ”と…」と釈明。

 「最初から高みを目指して交渉や調整をしないとたどり着けない領域というものがある。積み上げをする中でだんだん頭が合ってきて、行け、最初は30%台だったものがだんだん上がってきた、そしてようやく46%と言えそうだ、と。それを“おぼろげって言ったら“駄目だ”と。本当に難しいし、あまり考えすぎると上手くいかなくなるときもあるので…」と胸中を明かした。

 橋下氏は小泉環境相の説明に頷き、「“おぼろげ”というより、“セクシー”と一緒で、“シルエット”という表現が切り取られちゃって、それが小泉さんと雰囲気と合わさったのかもしれない」とフォロー。

 すると小泉環境相は「“ポエム”でしょう?」と苦笑。「今度から何か発信して炎上したら、この番組に来ます(笑)。耳に入らないようにはしているんですが、人間だから。SNS上の罵詈雑言は容赦ない。精神衛生上、見ない方が良い時はいっぱいあるし、自分の記事を読まなくなった。だから“大変そうだね“って言われて始めて、こんなことになってたんだって思う」と話していた。