麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第4節が5月5日に行われ、b卓では石田時敬が卓内トップを取った。
初参戦のA1リーグながら、3節連続でプラスと抜群の安定感を誇っている石田だが、その力を第4節でも発揮。トップこそなかったものの、競り合いの中で全4回戦を全て2着。トップこそなかったが、確実にプラスを積み重ねたことで70ポイントを超えるプラスの上積みに成功し、暫定ながらリーグ首位に立った。「一旦首位になったようですが、三日天下にならないようこれからも一生懸命打っていきますので応援よろしくお願いします」と、浮かれる様子も見せなかった。
【試合結果】
1位 石田時敬 +74.3
2位 嶋村俊幸 +57.5
3位 近藤誠一 +13.8
4位 齋藤敬輔 ▲145.6
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





