「加害者性は誰もが持ちうるもの」 “性的同意ハンドブック”を作成した慶大生の思い サリー楓氏「モラルからアプローチできる素晴らしい形」 ABEMAヒルズ 2021/05/07 11:00 拡大する 「自分の体型や服装の話をされて嫌な気持ちになった」「自分は付き合っているから性行為していいと思っていたが、相手は乗り気ではなかった」 こんな経験をしたこと、されたことはあるだろうか。全ての性的な言動において確認されるべき同意、いわゆる「性的同意」。そんな性的同意を知ってもらうため、大学生の団体がハンドブックを制作した。【映像】“性的同意ハンドブック”を作成した慶大生の思い 慶應大学の学生団体「Safe Campus」と、一般社団法人「Voice UP Japan」の慶應支部によって共同で制作された『SEXUAL CONSENT HANDBOOK』。今年の3月から、インターネット上での公開が始まった。性的同意に関する学内での調査結果や、被害にあった時の相談先などが12ページにわたって記載され、誰もが自由にダウンロードできるようになっている。 続きを読む